デジタルテクノロジーのチカラで 新しい顧客体験をつくるデジタルプロデューサー

5G通信の実用化など、いよいよ新しい時代が始まる2020年。
変化の激しい時代を切り開くためには、XR領域をはじめとする新技術を自在に活用しながら、変化を味方につけることができる次世代のチカラが不可欠です。

デジタルネイティブの感覚を活かした新しい顧客体験を次々とプロデュースし続けるデジタルプロモーション事業本部の熊谷周太の紹介です。

 

デジタルプロモーション事業本部

熊谷 周太(デジタルプロデューサー)

デジタルハリウッド大学を卒業。学生時代には、ウェブ制作、映像制作、フライヤーやCDジャケットのデザイン、映像配信などを業務委託で請け負い、実践スキルを磨く。2015年にウェブプロデューサー職として博報堂プロダクツに入社。2019年にNHK「平成ネット史(仮)展」をプロデュースするなど、現在、デジタルに閉じない新しい体験を創造し続けている。

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デジタルものづくりの魅力は「試して改善」できること。

昔から、ものをつくることが大好きでしたが、特にデジタル領域においては、自分のアイディアをすぐにカタチにできて、改良できて、結果が一目瞭然ということが面白くて惹き込まれていきました。何がどう作用するのだろうかという好奇心で、デジタル特有のメカニズムに想いを巡らせ、楽しみながらも粘り強くいいものを作ろうと試行錯誤し続けているうちに自然とデジタル感覚が磨かれました。

 

学生時代から、ウェブ制作、映像制作、フライヤーやCDジャケットのデザイン、映像配信などを業務委託で請け負ってきたので、就職先を考える際には、より新しい試みや、インパクトがあるものを作りたいと考え、プロデューサーとしてプロダクツへの入社。10年前には、デジタルハリウッド大学出身のプロダクツ社員はいなかったかもしれませんが、プロダクツに入ったことで早い時期に自分の軸となるスキルやネットワーク、アジャイル型の思考回路を手にいれることができたからこそ、今の自分があると思っています。

 

産学連携により、フラットでオープンな課題解決を。

2018年から、母校であるデジタルハリウッド大学で講師を務めさせていただいたり、「起爆展」という学生による展示会のディレクションをするなど、次世代の育成にも力を入れて取り組んでいます。学生主体にしながらも、現場のプロがアドバイスすることにより、クリエイティブの精度は飛躍的に上がると感じています。自分の教え子たちが世界で活躍するなど、同じDNAを持ったクリエーターが増えていくことは、何にも変えがたいよろこびです。母校への恩返しのつもりで始めた活動でしたが、私自身、常に変化し続ける若者の感性や流行りすたりを間近で感じることができるので、クライアント業務に活かされることが非常に多いですし、プロダクツに優秀な人材が集まってくるという好循環も生まれています。会社の中、業界の中だけでなく、新しい外気に触れ続けてているからこそ、仕事のクオリティや成果だけでなく、自分の市場価値までも、社会視点でフラットに見ることができています。

 

人の心を動かすために必要なのは「ワクワク感」

「忙しいのにほんと楽しそうに仕事するよね」と周囲からよく言われるのですが、クライアント業務として課題解決に取り組む傍、プラベートでも社内の仲間との有志のチームでフィジビリティを度返しして発想する自主制作をライフワークにしていることが秘訣かもしれません。より一層忙しくなってしまいますが(笑)。やはりチーム一体となって、みんなで作ってる時が一番楽しいです。また、経験を積むに連れて無意識のうちに思考が固定化されていってしまうので、今いる場所に染まらないということを忘れないようにしています。今後テクノロジーの進化により、ますますリアルとデジタルがボーダレスになる中、これまでの枠組みを大きく超えるような新しい体験価値を創出するためには、意識的に環境を変えたり、思考を変えたり、働き方を変えることも大切だと思っています。そして何よりも、自分自身がワクワクするようなアイディアでないと人の心は動かせない思っています。「楽しまないと、もったいない!」そんな想いで、また新しい顧客体験をつくっていきたいです。